FC2ブログ

記事一覧

スーパー糖質制限は健康な人を救わない

今回、FLASHの記事「糖尿病もガンも認知症も…糖質制限はやっぱり人類を救う」を取り上げます。smart FLAH 「糖尿病もガンも認知症も…糖質制限はやっぱり人類を救う」ここに気になる内容が書かれてありました。「老化の原因は『酸化』と『糖化』、つまり糖質であるという考え方が主流です。」→これは正しくないと思います。糖質の過剰な摂取は、もちろん老化を早めます。しかし、ケトン体を多くだすために糖質を過度に制限すること...

続きを読む

2018.11.24日本甲状腺学会で演題発表しました。「糖質制限でコレステロール上昇するのは、甲状腺機能低下症が原因」

「ネットの書込は、便所の落書きだ」とコメントしていた人がいましたが、便所の落書きと同レベルにされては困るので、2018年11月24日(土曜)、日本甲状腺学会で発表してきました。過度な糖質制限はLowT3になり、実際に、甲状腺機能低下症の症状が出現したり、コレステロールが高値になることがある。専門の医師にも知っていただきたかったのが、甲状腺学会に演題を出した理由です。演題内容は2つ。「総エネルギー量は十分でも 糖...

続きを読む

糖質制限による不調は副腎疲労と言われるが、甲状腺機能低下症の症状である。

Low T3とは、甲状腺そのものに問題がないのに甲状腺ホルモンT3が低下することを言います。過度な糖質制限は、甲状腺ホルモンT3が低下し、多かれ少なかれLowT3になります。「LowT3は甲状腺そのものに問題がないのだから、本当の甲状腺機能低下症ではない。」と能天気に言っている糖質制限指導者がいましたが、現実には、過度な糖質制限で甲状腺機能低下症の症状が出現することがあります。しかし、糖質制限すると甲状腺ホルモンT3が...

続きを読む

スーパー糖質制限をする人に知っておいてほしいリスクの一つがLow T3です

個人の代謝に見合わない過剰な糖質摂取は体に悪い。では、スーパー糖質制限はどうか?「砂糖は中毒」「甘いもの中毒」などと言って、ケトン体を出すことを目的に趣味趣向でスーパー糖質制限している人。糖尿病などの病気があって、スーパー糖質制限する人もいるでしょう。スーパー糖質制限をする人に知っておいてほしいリスク(デメリット)の一つがLowT3です。LowT3は、過去に何度も私が投稿していますが、復習です。甲状腺ホルモ...

続きを読む

一口30回噛むMEC食と運動、筋トレの組み合わせは代謝が上がる

ガムを噛みながらのウォーキングは、代謝が上がり、運動効率が良くなることがわかった。J Phys Ther Sci(2018; 30: 625-629)The effects of gum chewing while walking on physical and physiological functions.上記論文によると、ガムを噛みながらのウォーキングは健全な範囲内での心拍数の増加、歩行距離で3.5%、歩行速度で3.5%、エネルギー消費量では2.5%増加する。一口30回噛むMEC食と運動、筋トレの組み合わせは、代謝...

続きを読む

プロフィール

福田世一

Author:福田世一
FC2ブログへようこそ!
これまで透析専門医や腎臓内科医として診療に携わっていましたが、2012年4月千葉市若葉区にクリニックを開業。内科だけでなく外科、整形外科、小児科、皮膚科に対応し、MEC食(肉、卵、チーズ)でトータルにケアする総合診療医を目指しています。