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記事一覧

糖質は減らすほど、将来の糖尿病の不安は解消されるのか?

HbA1c5.9~6.0とやや高く、将来の糖尿病の不安もあり、スーパー糖質制限を始めた患者さんスーパー糖質制限してから徐々に階段を上るのがだるい、脱毛、めまいも出現。甲状腺ホルモンFT3 1.8と低下。このとき診察した医師は、「甲状腺ホルモンの低下(LowT3)は大したことないから」と、動脈硬化の検査だけして、このまま経過観察に。そして糖質制限指導者からは、エネルギー不足なので、タンパク質を多く摂るよう言われ、肉1日800g...

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長年の炭水化物の摂取が血管にダメージをきたします。

「飽和脂肪酸の蓄積が血管にダメージ」。今日から某タブロイド紙に連載のようですね。(^^; この記事を否定しておきますが、飽和脂肪酸の蓄積が血管にダメージを来したわけではなく、長年の炭水化物の摂取が血管にダメージを来します。1945年が終戦です。1954年ぐらいまでの高度成長期以前は、和食中心の食生活。それまで日本人の平均寿命は50歳ぐらいでした。この和食中心の食生活が脳卒中を来たし、平均寿命が伸びませんでした。...

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感染性胃腸炎のとき、お粥やうどんを食べてませんか? あんだかしー卵スープが最適ですよ(^^)

感染性胃腸炎、つまりお腹のカゼにかかったとき、食事はどうされてますか?お粥やうどんを食べてますか?実は、お粥やうどんは消化が悪いです。お粥やうどんの炭水化物は胃で消化されないので、長い時間、胃腸に留まり、弱った胃腸に負担をかけます。そんなときこそ、胃腸に負担をかけない卵スープです。 卵は胃でカンタンに消化されるので胃腸に負担をかけません。そして、あんだかしーとラードを入れることで、カロリーが摂れ、...

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MEC食(メックしょく)は肥満の改善だけでなく、組織の修復にも有効です

MEC食外来 診療日誌 (ブログ掲載了承済み)30代女性。3年前に左膝の靱帯断裂後より左膝痛があった。肥満もあったことからフィットネスクラブの運動で90kgあった体重を現在83kgまで減量に成功。しかし3年たってもまだ左膝痛は変わらずでした。そこで最近、専門の整形外科医に受診。MRI画像検査で内側半月板の損傷と軟骨もないことで、膝の痛みにつながっているとの診断。「まだ若いので手術は勧めない。体重を落としたら?」と、...

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MEC食はケトン体を多く出すことが目的ではありません

完全MEC食(ほぼ肉、卵、チーズのみの食事)をすると、結果として低糖質、インスリン分泌は少なくなり、ケトン体が尿中に多く出ます。しかし、MEC食はケトン体を多く出すことが目的ではありません。難しい専門用語や自分で作った造語などで言葉遊びをするものでもありません。いつでもどこでもだれもが継続できることが大切です。お年寄りから子どもまで、すぐに実践できる食事法が大切です。シンプルが一番。始めに体に必要な栄養...

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プロフィール

福田世一

Author:福田世一
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これまで透析専門医や腎臓内科医として診療に携わっていましたが、2012年4月千葉市若葉区にクリニックを開業。内科だけでなく外科、整形外科、小児科、皮膚科に対応し、MEC食(肉、卵、チーズ)でトータルにケアする総合診療医を目指しています。