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記事一覧

極端な糖質制限は子どもに不要です

子どもの甲状腺機能は素晴らしい。糖質制限していない普通の子どもの甲状腺ホルモンfT3を測定すると4.0と高値。当院で測定した子どもの多くはfT3 4.0以上ありました。大人になるにつれ甲状腺機能は低下し、年とともにfT3は、3.0以下に下がることが多い。そして食事でfT3を下げるのが、極端な糖質制限食です。甲状腺ホルモンは、子どもの脳の発育や身長の成長に重要です。子どもも甲状腺ホルモンが低下すると、活動性の低下、低体温...

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甲状腺機能低下(LowT3)は、肝臓でなく骨格筋が原因だった!

甲状腺ホルモンにはT4とT3があります。甲状腺ホルモンはT4→T3に変換されて、活性型のT3になって働きます。甲状腺ホルモンは今まで主に肝臓でT4→T3に変換され甲状腺機能が活性化されると考えられてきた。私もそのつもりでいままで論じてきました。しかし、この考えは改めないといけないかもしれません。甲状腺ホルモンT4からT3に変換する酵素には、D1とD2という2種類のタイプがあります。D1は肝臓と腎臓にあります、D2は骨格筋や脳...

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極端な糖質制限、MEC食してからコレステロール上昇、甲状腺機能低下した症例

コレステロール上昇と体重増加が気になり、MEC食外来を受診した患者さんこれまで血中コレステロールの異常を指摘されることがなかった。5年前より、野菜メインの糖質制限で体重90kg→55kgへ そして3年前より糖質制限からMEC食に変更し糖質はほぼ摂らない生活。肉300g、卵3個、チーズ30gで、最低でも1200kcalさらにバター1日100g摂っている。バター100gは730kcalなので総エネルギーは最低でも2000kcalは摂っている。少なくともエネ...

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全身性エリテマトーデス(SLE)患者さんへのMEC食と糖質選択による治療症例

全身性エリテマトーデス(SLE)にMEC食が有効と知って、1年前よりMEC食を始めた患者さん。SLEに特徴的な蝶形紅斑は改善しステロイドが徐々に減量できていました。1日糖質量20g前後のスーパー糖質制限。肉200g以上、卵4個、チーズ100gのMEC食をしていたが、去年暮れに倦怠感、タンパク尿が出現。SLE増悪のためステロイドを増量しました。そんなとき、MEC食外来があることを知って、四街道徳洲会病院MEC食外来受診。採血結果で、甲状...

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糖質選択のススメ トマトケチャップ

過剰な糖質摂取は体に悪いが、適量の糖質は体に必要です。二糖類の砂糖、乳糖、麦芽糖の適量はおススメ。今回はトマトケチャップを2種類ご紹介①デルモンテ 有機トマトケチャップケチャップ100gあたり、糖質は19.3g糖質は、有機砂糖が使用されています。②ハインツ トマトケチャップ着色料、保存料の使用がないことをうたっています。ケチャップ100gあたり、炭水化物28.3g (糖質+食物繊維=炭水化物ですが、糖質量の記載があり...

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プロフィール

福田世一

Author:福田世一
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これまで透析専門医や腎臓内科医として診療に携わっていましたが、2012年4月千葉市若葉区にクリニックを開業。内科だけでなく外科、整形外科、小児科、皮膚科に対応し、MEC食(肉、卵、チーズ)でトータルにケアする総合診療医を目指しています。