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記事一覧

糖尿病性腎症は糖質制限で良くなります

糖質制限にはメリット、デメリットがあります。同じように鉄の摂取にもメリット、デメリットがあります。昨今は、鉄の不足が問題になっているので、鉄の摂取が強調されますが、鉄を摂ることによる酸化、炎症、動脈硬化のデメリットはあまり強調されません。どんなものにもメリット、デメリットがあります。「糖質は悪、ケトン体は良い、脂質は良い」と言って、糖質制限のメリットばかり強調する糖質制限指導者がいたら、それは詐欺...

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糖質を摂らなければ、動脈硬化は促進しないか?

40代の患者さん、やせ型。糖尿病はない。8か月前よりスーパー糖質制限を始めました。それ以前の食事は普通食。肉200g、卵3個、チーズ120gを毎日摂っています。ほぼ糖質なしのMEC食です。スーパー糖質制限してメンタルが安定してきましたが、胃が少し重い感じがありました。スーパー糖質制限してから、初めて採血しました。総ケトン体3000以上ありますが、体調に特に問題はありません。FT3 2.13と甲状腺ホルモン低下(LowT3)、総コ...

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次世代の食事健康療法の勉強会が大阪で9月16日に開催されます

「次世代の食事健康療法勉強会」が目前に迫ってまいりました。再度、開催の主旨をご説明致します。「人の数だけ答えはある」をメインテーマに、食事と健康について考えてみようと言う参加型の勉強会です。今回は「糖質」が中心になりますが、「糖質制限」に賛成、反対ではなく、メリットとデメリット、適合する人・しない人の問題、健康人と糖尿人の問題、糖質と他の栄養素との問題点などを様々な視点から考え、各個人で「答え」を...

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続き 糖質は減らすほど、将来の糖尿病の不安は解消されるのか?

前回の症例・・・総コレステロール820の患者さんはスーパー糖質制限されていた3年間 甲状腺ホルモンFT3 1.8と低く、LowT3でした。糖質制限で不調をきたすのは、「多くは個人の体質」であって「糖質を減らしたこと」に、その原因を求めることが少ない。これは問題だと考えています。スーパー糖質制限をされた多くの人がLowT3を経験しており、多かれ少なかれLowT3になります。そうして、糖質制限によって甲状腺ホルモン低下すると(...

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プロフィール

福田世一

Author:福田世一
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これまで透析専門医や腎臓内科医として診療に携わっていましたが、2012年4月千葉市若葉区にクリニックを開業。内科だけでなく外科、整形外科、小児科、皮膚科に対応し、MEC食(肉、卵、チーズ)でトータルにケアする総合診療医を目指しています。