FC2ブログ

記事一覧

腰痛、膝痛、関節痛、骨粗鬆症など要支援の介護高齢者もMEC食を勧めます

介護保険の要支援の原因を調べると、認知症のない要支援者の場合、1位は関節疾患、2位は高齢による衰弱、3位は転倒、骨折です。
関節疾患や転倒、骨折は加齢に伴って増えていきますが、その理由として筋肉量は低下し、骨密度は低下し、体重が増えるため、筋骨格系に負担がかかるからです。

膝に負担がかかれば、膝に痛みが出現し、腰に負担がかかれば腰痛が出現し、骨密度が低下すると、腰椎圧迫骨折により腰が曲がります。「腰痛は昔からヘルニアがあるから」という患者さんがいますが、それは違います。

骨密度の低下は加齢やカルシウム不足だけが原因ではありません。骨はカルシウムで出来ていると思っている方が多いのですが、骨の中心はタンパク質です。タンパク質不足があると骨粗鬆症は進行するのです。

特にご高齢者は野菜信仰の方が非常に多い。野菜はタンパク質、脂質が不足しています。人の体は、水分が60%、タンパク質が20%、脂肪が15%で出来ています。食物線維やビタミン、ミネラル、炭水化物で体は出来ているのではないのです。水を除くと、タンパク質と脂肪で人の体はできているのです。

MEC食は良質な動物性タンパク質と動物性脂肪が豊富です。要支援の高齢者も積極的に肉、卵、チーズをオススメします(^^)
要支援者の介護が必要になった主な原因
関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

福田世一

Author:福田世一
FC2ブログへようこそ!
これまで透析専門医や腎臓内科医として診療に携わっていましたが、2012年4月千葉市若葉区にクリニックを開業。内科だけでなく外科、整形外科、小児科、皮膚科に対応し、MEC食(肉、卵、チーズ)でトータルにケアする総合診療医を目指しています。